2009/02/09

Rugby Japan Championship 2009 1st Round 日本選手権 1回戦

 接戦を NEC が制す 神戸製鋼 - NEC
 開幕節もそうだったが、このカードのゲームは接戦となる。しかし、何故かわくわくしない。そんなわくわくしない接戦を制したのは NEC。リーグ戦の順位とは逆の結果となったが正直実力通りの結果ではないだろうか。
 NEC の第三列は FL Nili LatuGlen Marsh、そして箕内拓郎選手という強力な布陣。このゲーム特に活躍していたのが Latu だろう。オフェンス、ディフェンス共に多くのシチュエーションに顔を出し、存在感を放っていた。何度もジャッカルでターンオーバーをし、その働きっぷりには感服である。また、箕内選手は特に前半素晴らしいランを見せていた。このゲームの SO は安藤栄次選手だったが、キックの調子が悪くあまり効果的にエリアを獲得できていなかった。TOP LEAGUE とは違い外国人選手枠は 2人となっているため、フォワードに Latu、Marsh と出場させると Jaco Van Der Westhuysen が必然的に出場できなくなる。TOP LEAGUE 一贅沢な外国人選手が揃っている NEC が今後のゲームでどのような起用をするのかは非常に興味が持たれる。
 神戸製鋼は、ラインアウトやスクラムなどセットプレーでは NEC にプレッシャーを掛けた。特に、ラインアウトは半分近くスチールに成功していた。しかし、Microsoft Cap の東芝戦で見せたような激しいタックルは無く、Soft Tackle の連続だった。NEC もそうだったが、だから、意外とあっさりとトライが入る。この辺りがわくわくしない原因なんだろうな。また、相変わらずのペナルティーの横行でゲームがぶつぶつ切れたってのもあるだろうな。FL Josh Blackie は Super14 に復帰するため、今シーズン限りで神戸から離れることが決定している。これが日本でのラストゲームとなった。


 サントリーがクボタを一蹴 サントリー - クボタ
 トップリーグ同士の一回戦のもう一試合、サントリー対クボタはサントリーが圧勝した。トップリーグ上位同士の戦いとなったが、ミスが多く、レベルの低い残念なゲームとなった。
 サントリーは SO に野村直矢選手を先発させる。ようやく出てきたか、といった気持ちである。ロングキックや、パスシチュエーションで活躍していた。個人的には、サントリーの SO の中で一番推している選手なので、今後も出場して欲しい。このゲームクボタディフェンスを震撼させていたのが NO.8 Tomasi Soqeta だった。サイドアタックでモリモリゲインをし、チャンスメイクしていた。しかし、自らトライを奪った時に肩を痛めて途中退場してしまった。今後の試合にも影響しそうである。
 クボタは、個々であまりにも負けすぎだった。タックルシチュエーションで、タックルに入りながらも 5メートル以上も引きずられてゲインされるなんて場面があった。また、セットプレーではプレッシャーを掛けられて満足にマイボールをキープできていなかった。こんな状況では、どう考えても勝てない。そんな中、活躍が目についたのが、LO 鈴木康太選手だ。知人に強烈に個性の強い同姓同名の人がいるため、否が応でも気になる存在となっていたのだが、このゲームはボールに近いところでよく見かけ、泥臭くもいいプレーをしていた。
 このゲーム、両チームのペナルティーとハンドリングエラーを合わせて 40 以上と、ラインアウトを含めるとほとんどゲームが止まっている状態だったことがわかる。すぐに、反則するわ、ミスするわで、ゲームの途中で飽きた飽きた。最後の方は早送りの連続。やっぱり TOP LEAGUE レベル低いなって思わせる糞ゲーゲームだった。


 もう二試合の一回戦は、観る気と時間が無いので、まだ観ていない。というか、観ないと思う。明日開幕する Super14 のゲームの方が優先度が圧倒的に高いため。ということで、その 2試合は割愛。

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